WORK SHOP DETAIL
③「コンテンポラリーダンス~からだであそぼう~」
ダンスの基礎となる「からだで表現する」ということを、遊びながら体験していきます。
決められたダンスを覚えて踊るのではなく、自分自身で生み出す新しい動きがダンスになっていく楽しさを伝えます。
※コンテンポラリーダンスとは
現代舞踊、バレエやジャズダンスといった、既成のジャンルに属さないダンスを指す。他ジャンルのダンスが定められたポーズや技で構成されているのに対し、決められた形のない自由な動きや身体の使い方でダンスを構成するという特徴を持つ。
【時間】
11:00~12:00
【対象者】
年中~小学2年生
【参加費】
1,000円
PERFORMANCE DETAIL
パフォーマンス「コンテンポラリーダンス」
【時間】
12:30~/13:00~(各回約10分)
INSTRUCTOR
【名前】
久保 佳絵
【プロフィール】
3歳からクラシックバレエ・モダンバレエを始める。
2014年、日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース卒業。
国際的なコンテンポラリーダンス・フェスティバルである『横浜ダンスコレクションEX2015コンペティションⅡ』ファイナリスト。
作品の創作・ダンサーとしての活動をメインとするかたわら、演劇作品への振付け提供・役者としての活動も行っている。
また、ダンスの基礎をベースに組み立てた独自のストレッチ法を考案し、インストラクターとして活動中。
INSTRUCTOR'S PASSION
Q1:コンテンポラリーダンスを始めたキッカケを教えてください。
A:3歳から高校生までクラシックバレエを習っていて、小さな頃から踊ることが大好きでした。大学受験で初めてダンスの創作と振付に挑戦しましたが、型にはまらず自分のイメージを形にして踊りで表現することの面白さを知りました。そして、この経験がコンテンポラリーダンスを始めるキッカケとなりました。
大学在学中はコンテンポラリーダンスの創作活動にのめりこみ、卒業後もこのダンスの道に進みたい!という想いを強く持つようになりました。
今は、この楽しさを多くの人に知っていただきたいという思いから、コンテンポラリーダンスを発信していくための活動をしています。
Q2:これから「コンテンポラリーダンス」を世田谷区から発信していきたいとのことですが、なぜこの世田谷区を選ばれたのですか?
A:世田谷区は「文化・芸術を創造・発信~心豊かに暮らせるまち世田谷」を将来像に据えている街です。芸術分野への支援や活動が盛んで、新たな芸術活動を発信していく仕組みづくりに区を挙げて力を入れている地域です。
コンテンポラリーダンスという認知度が低い活動でも、今後認知してもらえる可能性を秘めていると感じたからです。
Q3:どんな「想い」で活動をされていますか?
A:コンテンポラリーダンスは、決まった動きではなく、自由な振付けや身体表現を用いて、作品をオーディエンスに伝えていきます。この枠にハマらないコンテンポラリーダンスは、知識は必要なくとっても身近なものだということを伝えていきたいです。
いずれは、映画を観に行くような感覚で、「コンテンポラリーダンスを観に行こう」という文化を根付かせていきたいです!
Q4:最後に、 今後の活動のご予定を教えてください。
A:「コンテンポラリーダンス」を発信していくために、ワークショップを順次開催していきます!
大人向けの『ストレッチクラス』は、ダンスの基礎をベースに組み立てた独自のストレッチ法で、しなやかな体づくりをサポートしていきます。キッズ向けの『コンテンポラリーダンス入門』では、子どもたちの柔軟な感覚から生み出される新たな表現を共に模索し、表現することの楽しさを伝えていきたいと思っています。今回のイベント『HELLO DAY 駒沢』で開催するのはこのキッズ向けクラスです。
また、「作品の創作」や「振り付け提供」、ダンサー・役者としての活動をはじめ、様々なダンスコンペティションへの参加など、多岐にわたる活動を行っていきます!
踊ることが好きで、踊っている人を観ることが好きで、やりたいことがいっぱいです!
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