⑫「KONO式で淹れる 美味しいアイスコーヒー」

INSTRUCTOR'S PASSION

食のスペシャリスト『辻元智子』が愛してやまないと公言する駒沢の老舗『喫茶・洋菓子　ラルー』。そんな辻元さんにとってのラルーさんの魅力を紹介させていただきます(^^♪

Q1：ラルーさんとはどのようなお店ですか。
A：国道246号線沿い、駒沢大学駅と桜新町駅のどちらからもアクセス可能という好立地に店を構え52年。
 親子二代で、毎日休みなくお店をオープンしている駒沢の老舗『喫茶・洋菓子　ラルー』は、根強いファンが足しげく通う地元の人気店です。
 現役パティシエのお父様が作る、選び抜かれた素材と繊細な感性から生み出される洋菓子。
 野菜の旨みが溶け出したお母様の逸品カレー。
 自ら厳選した豆を仕入れ、自家焙煎したマスターのスペシャルなコーヒー。
 いつも笑顔で向かえ入れてくれる奥様の心温かいサービス。
 そんなラルーさんは、毎日でも通いたくなる癒しの場です。

Q2：他にはないラルーさんの「魅力」はどんなところですか。
A：コーヒー豆に精通しているマスターは、常にクオリティーの高い豆を仕入れて、お客様に提供されています。そして、コーヒー豆のことであれば、いつでも何でも気軽に相談に乗ってくれます。
 例えば、コーヒーの淹れ方（ハンドかマシーンか）、マシーンの種類などに応じた豆の選定方法や挽き方、保存方法。また、適切な購入量などについても丁寧にアドバイスしてくれるので、自分好みのコーヒーを楽しむことができます。
 店内に飾られたポスターは、コーヒー豆生産国の歴史が感じられる一枚で、マスターが定期的に変えているのだとか。また、コーヒーを楽しむ器は、マスターが直接買い付けた作家ものの数々で、年代や生地の風合いなどを感じながら飲むコーヒーは格別です。
 「これらはコーヒーを楽しむ『一コマ』だが、『楽しむ』を前提に今後もコーヒーLIFEの良きガイドでありたい」とマスターはおっしゃっていました。