親子おもちゃワークショップ開催模様

2017年3月1日

全体写真

 2月12日(日)、日本で唯一のKAPLARのアトリエ「Centre KAPLA TOKYO」より、KAPLA社公認インストラクターの志賀嶺司さんをお迎えし、「『KAPLARで街づくり』 親子おもちゃワークショップ ~未来のこまざわ~」を開催しました。
 年中24人、年長12人、小学生8人。たくさんの子どもたちとパパ&ママが参加くださり、本当に!本当に!!ありがとうございました!!!

 遅くなりましたが、当日の様子をご紹介させていただきます !(^^)!

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 ホール前方にずらずらっと並べられたKAPLARの箱。なんと!当初の予定よりも3,000ピースも多い13,000ピースのKAPLARブロックをご用意いただきました。こんなに沢山のKAPLARを見るのはもちろん初めて。どんなものが出来上がるのか、始まる前から何だかワクワクします。

 まず最初に、インストラクターの志賀さんから、KAPLARの3つの基本の並べ方(寝る、起きる、立つ)や持ち方、積み方などを教えていただきました。早く触りたくてムズムズしているはずの子どもたちの表情も真剣です。

 その後、小学生、年長、年中の3つのグループに分かれて、いよいよ制作スタート!
 志賀さんが各グループを順番に周り、置き方を細かく説明しながら、次々とKAPLARブロックをみんなに配っていきます。そして、子どもたちは我先にとKAPLARブロックを両手に抱えて、どんどん作品を作り上げていきます。
 同じものを作っていても、スピードも違えば、完成度も違います。すごい勢いで積み上げていく人、ゆっくりと丁寧に積み上げていく人。大人も子どもも、それぞれの個性が垣間見え、それがまた楽しい時間となりました。

開催模様
開催模様
開催模様
開催模様



 そして・・・遂に『駒沢の街』が完成!それぞれのグループが作り上げた作品が一つに繋がりました!!!

 記念撮影を終え、他の人が作った作品をじっくり見てから・・・お待ちかね!みんなで崩します。
 「カラカラカラ?」っと、まるで木琴のような音を響かせながら崩れていきます。1時間半かけて作り上げた作品が一瞬で崩れさってしまいましたが、この崩すということもKAPLARの楽しみの一つだと思いました。

 最後はみんなでKAPLARブロックのお片付け。13,000ピースもあるので大変でしたが、みんなで一緒にやると片付けまで楽しく感じました。

開催模様
開催模様
開催模様
開催模様
開催模様
開催模様
開催模様
開催模様



 1時間半という制作時間は、子どもたちにとってはちょっぴり長い時間だったかもしれません。でも、最後までみんなで一生懸命取り組むことができたのは、一緒に参加してくださったパパ&ママのサポートのおかげだと思っています。「子どもは親の背中を見て育つ」ではないですが、パパ&ママが一生懸命に取り組んでいる姿を見て、子どもたちも自然とやってみようという気持ちになったのだと思います。

 今回のイベントにご参加くださった皆さま。そして、インストラクターの志賀さん。本当にありがとうございました!
 また、皆さまとこんな時間を過ごせることを心から楽しみにしています。

『HELLO DAY 駒沢』主催者一同 辻元、澤村(田嶋)、瀧井、橋本



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 「KAPLA」「カプラ」は、KAPLA考案者トム・ブリューゲン氏が、EU、日本ならびにその他の国において所有する登録商標です。登録商標は著作権者有限会社アイ・ピー・エス冨安智子の許諾を得て使用しています。